「減らさないお金」を確保する
年金を把握できたら、次に考えたいのが「生活防衛資金」です。
投資を始める前に——あるいは投資と並行してでも——「何かあったときに使えるお金」を手元に置いておくことが大切です。目安としては、生活費の半年分〜1年分くらいを普通預金に確保しておくと安心と言われています。
これは地味に見えますが、とても重要なステップです。手元にまとまったお金があるだけで、急な出費や収入の変動に慌てずに済みます。そして何より、投資を始めた後に相場が下がっても、「生活費は別にあるから大丈夫」と落ち着いていられます。
焦って投資に全額を回してしまうと、いざというときに損を覚悟で売らなければならなくなります。「守りの資金」を先に確保することが、結果的に攻めの投資を長く続けるコツです。